続 緩和ケアホーム(ホスピスホーム)の驚きの実情~マスコミ記事から見る杜撰な訪問看護サービスの実態~

日本は年間160万人も亡くなる多死時代を迎えている。癌による死亡者数も高齢の独居世帯も増加する中で、緩和ケアホームのような需要はますます高まる。癌末期や神経難病の方々に対する療養管理、特に訪問看護の在り方については慎重な議論が求められている。

緩和ケアホームの現状がどうなっているのか、医療報酬の不正請求や不当請求の実態を捉えたマスコミの記事から課題を追っていく。

「医療費が食い物にされている」訪問看護師たちのMeToo運動 難病や末期向け老人ホーム、精神科で「不正、過剰な報酬請求」
https://www.47news.jp/11566340.html

https://news.yahoo.co.jp/articles/7df8be8b8267916a9644660e8fe83de656e7271f

1974年中銀マンシオンに入社、分譲型高齢者ケア付きマンション「ライフケア」を3か所800戸の開発担当を経て退社。

1987年「タムラ企画」(現タムラプランニング&オペレーティング)を設立し代表に就任。高齢者住宅開設コンサル500件以上。開設ホーム30棟超。高齢者住宅・介護保険居宅サービス・エリアデータをデータベース化し販売。「高齢者の豊かな生活空間開発に向けて」研究会主宰。アライアンス加盟企業と2030年の未来型高齢者住宅モデルプランを作成し発表。2021年には「自立支援委員会」発足。テレビ・ラジオ出演や書籍出版多数。

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