第113回 高齢者の豊かな生活空間開発に向けて研究会 終了 アンケート掲載


セミナーの趣旨・内容

「高齢者の豊かな生活空間開発に向けて」研究会では、高齢者の豊かな生活空間の開発を目的に、高齢者住宅・施設の運営にかかわり日々進化する機器類や技術・ノウハウ、自立支援に向けた取り組みを紹介することや、その時々の課題事項を取り上げてまいりました。

【研究会を終えて】
今回は、急増している緩和ケア住宅(ホスピス住宅)の現状」について、その実態を精力的に取材されている共同通信社の市川様より、生の情報をお聞きするとともに、高齢者福祉施策の最新情報を関係省庁の担当官から、ご説明いただく機会と致しました。
様々な業界から、当事案にご興味を持たれている29人の方にご参加いただきました。
中々知ることのできない内容もお聞きする事ができ、参加者皆様にも大変好評でした。ご感想の一部を紹介いたします。

【参加者のご感想(一部)】
・ホスピス住宅の現状の闇の部分が明らかにされていて、衝撃を受けました。今後どのように進んでいくのかに注目していきたいです。そこに多くの税金が投入されていることに憤りを感じました。良い方向に改善されることを願います。
・取材による実態の紹介はインパクトがあり、業界と社会が抱える課題が鮮明になった。
・問題となっている運営事業者の実態についてリアルに知ることができ、当社の投融資判断の参考になりました。
・介護保険に準じた制度や政策、およびその公表など参考になりました。
・厚労省の囲い込み事案へのスタンスは参考になったが、本題のホスピスの訪問看護をどう考えどうして行こうとしているのか、もっと知りたかった。
・サ高住に地域交流拠点としての役割が期待されていることを改めて認識したが、それを行政はどのような後押しをしてもらえるのかもっと知りたかった。
・住宅セーフティネット法の改正内容の知識が整理できた。また、ハウスメーカーに偏ることのない開発支援策など、課題解決のための経済的施策について聴きたかった。

テーマ第113回研究会:「高齢者住宅の現状と課題」~緩和ケアホーム(ホスピスホーム)の課題から今後の高齢者住宅の在り方を考える~
講師

・省庁より施策説明 厚生労働省 老健局 高齢者支援課 高齢者居住福祉専門官:落合明美氏
・省庁より施策説明 国土交通省 住宅局 安心居住推進課 課長補佐:湯谷大朗氏
・基調講演 共同通信社 特別報道室 編集委員:市川亨氏

日時

13:45~16:40(開場13:30)終了しました

会場会場:ちよだプラットフォームスクエア
定員

50名

担当者中里
参加費

1人参加  16,500円/人
2~4人   13,750円/人
5人以上  11,000円/人
※全て消費税10%込み

お申込み方法

終了しました

問合せ先

担当:中里
E-mail:nakazato@tamurakikaku.co.jp
電話:03-3292-1107 FAX:03-3292-3288