さて、日々、高齢者住宅の問題がニュースに取り上げられています。緩和ケアホーム（ホスピス）の不正受給問題、異業種からの安易な参入による経営難、社会保障制度の財政不足もあり問題は山積みです。総量規制による介護付有料老人ホーム(以後介護付)の供給が抑えられ、それに代わるようにサービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームが増加してきています。早目の移り住みを目的とした住宅に、特別養護老人ホームの待機者も含め、介護が必要としている方が入居しているのが現状です。
生活からケアの場面まで、顔なじみのスタッフがそばにいてくれる介護付は、最期まで住まう安心感が大きく、入居を検討する際の大きなポイントとなります。
そこで今回は、今勢いのある優良な高齢者住宅事業者が運営する、介護付の3ホームを訪問する見学会を開催することに致しました。

1ヶ所目は株式会社アズパートナーズ「アズハイム習志野」に伺います。今年の10月オープンしたばかりの118戸（定員118名）の介護付有料老人ホーム。静かな住環境で近くに小学校や大学のキャンパスがあり、屋上庭園では周辺に高層の建物がないため、遠くまで見渡せ開放感が広がります。アズパートナーズの特徴でもあるIT機器をつなぐEGAO link（エガオリンク）を使った介護業務効率化を進め、新卒入社も多くフレッシュな勢いのある事業者です。

2ヶ所目は株式会社チャーム・ケア・コーポレーション「チャームスイート豊洲」に伺います2023年5月にケア21がプレザングラン豊洲としてオープンしたホームを今年9月に事業継承。ウォーターフロントとして人気の高い東雲、豊洲エリアにショッピング、医療、福祉サービスなどの大規模複合施設の5階から9階で運営しています。96戸（定員100名）。これからの開設予定も多く勢いが止まりません。ここではご入居者と同じ昼食を試食致します。

3ヶ所目は株式会社長谷工シニアウェルデザイン「ブランシエール蔵前」に伺います。2023年5月オープンの154戸（定員278名）。3駅3路線が徒歩圏内の利便性の良さ、スカイツリーや隅田川公園、隅田川花火大会など近隣環境も抜群。23階建ての9階を共用部、10階を介護型居室、11階から17階を自立型居室とし、広大な屋上庭園も備えています。高齢者住宅運営実績は35年以上と長く、住環境から食の健康サポート、自分らしい暮らしを続けられる信頼と安心ではトップクラスです。

ご多用中とは存じますが当ツアーにご参加いただき、実際の現場を訪問し良好な住まいの実状を目の当たりにし、今後の事業推進にお役立ていただければと考えております。

定員になり次第締切りとさせていただきますので、ご希望の方はお早めにお申込み下さい。

2024年11月8日（金）9：50集合（16：45解散予定）

25名

22,000円（税込）